« 2008年10月 | トップページ | 2008年12月 »

2008年11月24日 (月)

OQO 恐怖小話

OQOキーボード対策の改造を行った後、また欲がでて、懲りずにOQOをまたばらしていました。

なんとかLEDを追加してキーボードを明るく照らせないかな~と思っていじってみました。解体後、電源ボタンのLEDから線を引っ張って、追加のLEDを繋いでみました。使用したのはずっと前に購入した緑色のチップLED。

IMGP9015.JPG

線は0.12mmのポリウレタン銅線と言う線で、細かい作業をする際に便利なもの。普段あまり使いませんが、便利な線です。細く、被膜があるので基板上にそのまま這わせる事ができ、熱で被膜が溶けるので被膜をはがさずそのままハンダ付けも出来ます。

http://www.oyaide.com/catalog/products/p-1075.html

電源を入れると緑LEDは点灯したものの、やや暗めな上、電源ボタンのLEDが点灯しなくなってしまいました。

電源ボタンLEDが消えてしまったので、それならと思い電源ボタンのLEDを取り外して配置換えして照明に使おうかと思いましたが、このLEDを取り外す事はできませんでした。色々格闘した結果LEDの追加や配置換えは出来ずこれ以上の改造はあきらめる事にしました。技術力のある人ならなんとかなるかもしれません。

さて、今回は改造の際かなりやばい事になりましたので、OQOの改造の怖さをお伝えしたいと思います。

今回は本当に何度も「モウダメダ」状態になりました。細かい説明はやめて、心の叫びで味わった恐怖を伝えてみたいと思います。

電源LEDをはずそうとしている時
「あちゃ~。電源LEDプラスチック製で形状がゆがんでしもうた」

「ぎゃーーー。隣のチップコンデンサがはずれてしもうた」

「うひゃ~~~~。さらに隣のチップコンデンサもはずれてゆがんでしもとる~~」

「ひぃぃぃぃぃぃぃ。ピンセットでつまんでたチップコンデンサがどっか飛んでいってしもたぁぁぁぁぁぁぁ」(この時が一番怖かった。かなり細かいパーツなので服についてたのを見つけられたのは奇跡。この0.5mmのパーツが無いだけでOQOはジャンクに)

「もういい~~。とりあえず元に戻そう~~~~。もうばらすのはやめよう~~~」

なんとかはずれたコンデンサ類を元に戻し、ディスプレイユニットを戻し、フレキケーブルを繋いだ後
「また電源ボタン押してもスイッチ入らない~~~」

何度かフレキケーブル挿しなおしてみて
「電源はいったけど液晶画面まっしろや~~~~ひゃぁぁぁぁぁぁ」

「今度は液晶画面がなんか波うってるぅぅぅぅ~~~」

「液晶ついたけどバックライトがつかへん~~~」

「うわぁぁぁぁ。良く見たら電源LEDついてないやんか~~~~~」

「フレキケーブル指で押さえたら動く~~離したら消える~~~もしかしたら途中で断線したかも~~?コネクタ部分がおかしくなったかも~~?」

「きゃぁぁぁぁぁ。液晶画面ひっぱってしもてフレキケーブル抜けてもた~~」

「もういい~とりあえず動く状態に戻したい~~~」

「うわぁぁぁ。液晶基盤見たらコンデンサまたゆがんどる~~~~」

何度も何度もフレキケーブルを挿しなおしたりして、なんとか動く状態に戻りました。が、翌日。

「・・・・・あれ?タブレットのペンが動いてないぃぃぃぃぃ」

また分解、そしてフレキケーブルの挿しなおし、液晶の再度分解。

結局、ディスプレイユニットと本体のフレキケーブルがちゃんとコネクタにしっかりささっていなかった事が分かりました。フレキのコネクタに挿す所、固いプラスチックになっている所があり、硬い部分がコネクタから1mm程度出ている状態までしか挿すことができていなかったのですが、コネクタに挿した状態で指でケーブルを押さえて押し込んでみたら、スコっと硬い部分全体がコネクタ内に収まりました。

これで動くかも?と思い動作させたら、無事電源ボタンもLEDも液晶もタブレットも動作する様になりました。

いや~。心臓に悪いです。

なんとか元の状態に戻せましたが、もう二度とOQOの分解はしたくありません。が、バックライトと液晶の間に小さなゴミが入ってしまっているのが気になる今日この頃・・・

Posted by ねふぁ at 12:48 午前 モバイル | | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月23日 (日)

OQO キーボード対策

SSD、熱対策を行ったので、とりあえず後一点、OQOの不満であるキーボードの改善を行ってみたいと思います。

OQOのキーボードの打ちやすさや配列はあまり不満は無いのですが、(長文の場合はStowawayとのセットが最高)暗い所で全くキーボードが見えないのが難点です。

寝る前に布団でWEBを回ったり調べ物したりしていますが、Googleで検索語を入力する際にキーボードが全く見えずホームポジションが視認できないし触っても分からないので文字の入力が非常にやっかい。
テンキーやカーソルキーあたりはなんとか手探りで分かるのですが、ホームポジションは分かりません。

以前Pocketgamesさんから購入したClie TG-50用のキーボードに貼るぽっちが残っていたので、試しに貼ってみました。
が、TG-50用は高さがNGで、キーボードが閉まらなくなりだめでした。

さて、どっかからキーボードを照らす光源が取れないか。

Model 02の様にキーボード自体を光らせる事が出来れば良いのですが、技術的に無理。

次に考えられるのは、どっかから電源を引っ張ってきて、LEDを設置する。
電源元としてはUSBとか、電源ボタンのLEDあたりが考えられますが、正直、半田付けするような改造は入手困難なOQOでは怖いし、電力消費を上げることはあまりしたくありません。回路壊れたら嫌だし。

となると、どっかから光を引っ張ってくる事が考えられます。

OQOで光が出ているところといえば、液晶画面と電源ボタン。
さて、この光源をどうやってキーボード側に持ってくるか。光ファイバー等の素材を使って光をキーボード側に持ってくる等の方法を考えましたが、工作が難しそうですし、ハードケースに入らなくなりそうな気がするので却下。

一番簡単なのは、LCDのバックライトの光源がLCD上下にあるはずなので、ディスプレイ下部にバックライト光源まで穴を空け光を通す事。
OQOのディスプレイ部をよーく見ると、上下の中央付近の隙間から少し光が漏れているのが分かります。となると、ディスプレイのガワを少し削るだけで上手く行くかもしれません。

と、言うわけで作業とりかかり。

例によって、真似する場合は自己責任で。
特に、今回の液晶周りの改造は難易度が高く、液晶やフレキやスライド機構を壊す可能性も高いので注意して下さい。今回は作業中何度もひやりとしました。

まず、本体両側のアンテナのネジ4本を外します。
ネジはトルクスのT9。ドライバーはダイソーで210円で買えます。
ネジを外すと、ディスプレイユニットが外れます。本体とフレキケーブルで繋がっているので、気をつけてください。

IMGP8999.JPG

このフレキ、抜くと戻すのがやっかいそうだったので最初は抜かずに作業していましたが、最終的には抜いてしまいました。

液晶は4隅の爪と、上下中央のでっぱりでガワに止まっています。
細いマイナスドライバーで片隅の爪を外し、中央付近の隙間にマイナスドライバーを差し込み、反対側の隅の爪を外す、を繰り返すと外れます。
電源ボタンはガワに固定されており、フレキで液晶基板と繋がっています。ケーブルの余裕があまり無いので、取り外す際注意が必要です。

IMGP8996.JPG

電源ボタンのスイッチ機構はガワに、電源ボタンのLEDは基盤側についているので、改造好きな人は電源ボタンのLEDを外すなりしてディスプレイ下部に持ってくるのもありかもしれません。かなり明るいLEDですし。

液晶ユニットの下部を見ると、予想通り中央部分に穴が空いています。しかも、結構明るい光が出ています。

IMGP8997.JPG

穴の位置に併せて、ガワを削ります。ダイヤモンドやすり(こちらもダイソーで購入)で簡単に削れました。

IMGP8998.JPG

削ったら、後は元に組み立てるだけ。なのですが、かなり苦労しました。
まず、スライド機構の両側のL字金具ですが、最初Lを液晶側に向けて設置してしまい、スライドが動かなくなってあせりました。Lを外向きに設置するのが正解です。

液晶と本体を繋ぐフレキケーブルですが、最初何度か挿しなおしても電源ボタンが動作せず、かなりあせりました。何度か挿し直していたら動作しました。ショートすると危ないので、作業の際はバッテリーははずしておきましょう。

スライド機構は左右の金具とローラーの簡単な構成になっています。言葉で説明するのは難しいしそんなに複雑ではないのでこのあたりの説明は割愛。後は本体に戻して両側のアンテナ部のネジを締めたらおしまい。

加工後の見栄えの悪さを心配していましたが、違和感無い出来栄えに仕上がりました。電源を入れるとバックライトの光が下方に照らされます。

IMGP9001.JPG

さて、実際にキーボードをスライドさせた状態でどうか。
暗闇で試してみると、中央付近が照らされ、ホームポジションはまぁまぁ分かるようになりました。光の方向がキーボードと平行に向いているのと、中央付近を照らしている程度なので、正直ホームポジションの確認に使える程度です。

IMGP9002.JPG

指を置くと、指が照らされて光ります。

IMGP9003.JPG

光は強い事は強いので、液晶フレーム部の穴を広げたり、キーボード方向に光を曲げたりするなどの改善方法はありそうです。

Posted by ねふぁ at 11:58 午後 モバイル | | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月21日 (金)

OQO 熱対策

OQOのSSD換装化に成功し、色々と欲がでてきたので次はOQOの次の課題である、熱対策を試みてみました。

例によって、真似する場合は自己責任で。

OQOは少し負荷がかかるとCPUファンが回り出し、ドライヤーみたいにうるさいし熱いし状態になります。

さて、少しでも軽減させるにはどうしたらいいだろうと言う事で、熱対策として次の方法を試してみる事にしました。放熱性があがればファンの回転も抑えられ、熱も騒音も抑えられ、バッテリーの持ちもよくなるはずです。

・CPUとヒートシンクの伝熱性を高める
・ヒートシンクの放熱性を高める

OQOのWikiサイトでシリコングリスが粉状になっていたとの記述があったので、シリコングリスの塗り直しをしてみようと思い調べていると、グリスにも色々と種類があり、銀を使ったシルバーグリスと言うものがちまたでは人気があり、シリコングリスの10倍以上の伝熱性があるとか。

ただ、シルバーグリスは通電性があるため、OQOで採用しているTransmetaのCPUの様にコンデンサむき出しのCPUに使う場合には注意が必要みたいです。

で、調べていると、伝熱性が高く絶縁性が高いシルバーグリスAinex AS-05なる製品を発見。

IMGP8987.JPG

http://www.ainex.jp/products/as-05.htm

今回はこのシルバーグリスを試してみる事にします。

次は放熱性。
まず思いついたのは、空気の通りをよくする事。
OQOは吸気口はどこかいまいち分からないので吸気口はおいといて、排気口は左上に口があります。ここがメッシュになっているので、空気の出が悪い&騒音の要因の一つになっている気がします。大胆に、今回はメッシュをとっぱらってしまいます。

放熱で調べていると、クールスタッフなる放熱シートを見つけました。薄いシート状で、ICチップなどに貼り付ける事により、熱を遠赤外線に変換して放熱するシートで、ヒートシンクより放熱性が良い優れものみたいです。

IMGP8984.JPG

http://www.okidensen.co.jp/prod/other/cool/index.html
http://www.okidensen.co.jp/prod/other/cool/jirei_spec.html

これをヒートシンクに貼付け、放熱性を上げてみたいと思います。

まずは分解。バッテリーを外し、裏蓋を外します。
次に、銅シールをはがし、ヒートシンクを止めているネジ2本を外します。ヒートシンク上をアンテナ線がはっているので、よけておきます。無線LANユニットを浮かせて線をよけておくだけで、外さなくても大丈夫です。

IMGP8980.JPG

ヒートシンク、CPUとべったりくっついていて外れにくいかな~コア欠けとかしたらやだな~と思っていましたが、簡単にはずれてしまいました。ファン付近にファンと基板のコネクタがあり、ここをはずすくらい(ひっぱれば簡単に抜けます)でとれてしまいました。

シルバーグリスを塗る為、CPUとヒートシンクのグリスを綺麗にふき取ります。ウェットタイプの綿棒とウェットティッシュでふき取りました。

IMGP8983.JPG

まずは放熱シートの貼付け。排気口付近に一つ。単にはるだけでなく、少し折り曲げてフィンを作ってみました。折り曲げるとシートの銅部分が少し露出してしまったので、マザーボード側は絶縁のためセロハンテープを少しはっておきました。

IMGP8985.JPG

裏面は裏蓋と密着するので効果ないかもしれませんが、とりあえずヒートシンクから少しでも外側へ熱を逃がしてみようと思い、裏側にもシートを貼ってみました。

IMGP8986.JPG

ついでに、排出口のメッシュ取り外し。これは簡単に外れました。
あと、静音効果を期待してファンに少しだけ5-56を吹き付け。しかし、5-56って昔からいろんな物に使ってますが、万能だし効果も凄いですね。匂うのが難点ですが。

CPUにシルバーグリスを塗り込み。少し出して、うすーく伸ばす。で、塗ったあと試しにヒートシンクを仮置きして外してみたら・・・ヒートシンク側にグリスがくっついていない。少しだけグリスを足して再度仮置き・・・少ししかグリスがヒートシンクにくっついていない。ヒートシンク側にもグリスを少し多めに塗りこみ。

IMGP8989.JPG

CPUとヒートシンク、密着してないみたいです。ちょっと設計悪くないですか(^-^;;?

ヒートシンクを元に戻し、ネジ止めし、銅シールやアンテナ線も元に戻して裏蓋止めてバッテリー付けて作業完了。

排気口はこんな感じになりました。器用な人なら、このあたりもう少し凝れるかもしれません。

IMGP8990.JPG

で、試運転。
「塗るだけ」とか「貼るだけ」ってなんだかアヤシイ製品の謳い文句みたいですが、効果はなかなかの様です。

CPU使用率が上がるとすぐにファンが回りだすものの、音が「ゴー」から「フォー」程度になりました(笑) しかも、以前はCPU使用率が下がってもしばらくファンは最大速度で回り続けていましたが、CPU使用率が下がると割とすぐにファンの回転速度も落ちるようになりました。

排気口からの空気の出も、感覚的ですが、1.5倍以上良くなった気がします。また、本体の発熱も元々「アチー」だったのがSSDに換装して「あつー」になったのが、「あたたかい」程度になりました。

また、これまでFirefoxを使っていましたが、Safari 3.2にかえたところ、WEBの表示速度が上がったのに対し、コーディングが良いのか、CPUの使用率はFireFoxに比べあまり上がらなくなりました。

結果、SSDに換えて熱対策をしてブラウザをFirefoxからSafariに変えることで、ニュースサイトなどの重くないサイトを見る程度であれば、騒音も熱も気にならなくなり、バッテリーの持ちも伸びるようになりました。まだあまり使ってないのではっきり言えませんが、バッテリーの持ちは1.4~1.7倍くらいになった気がします。

後、Model 01+はスピーカーがファンの真下(真上?)にあるらしく(解体写真の基板の丸い穴の下にあるのが多分スピーカー)、音が排気口から出る設計になっててファンがごうごうと音を出すとスピーカーの音がかき消されるこれまた悪い設計だったんですが、ファン音がましになり、メッシュも取り去ったためか、なんとなく音の聞こえも良くなった気がします。

OQO Model 01+、快適です。

Posted by ねふぁ at 12:58 午前 モバイル | | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月18日 (火)

OQO Model01+ SSD化

OQO Model 01+をSSD化してみました。

既にSSDの換装は他の方がされているのでその情報を参考にしながら換装しましたが、細かい部分で分かり難い点があったのと、OS環境の引越しでかなり手間取ったのでそのあたりを参考までに纏めてみます。
OSの引越し手順は他のノート環境でも有益な情報になるかと思います。

SSDに新規にOSからインストールしなおす場合は問題ないと思いますし、クリーンインストールすれば無駄なソフトも見直せてその点でも軽くなると思いますが、無線LANのアクセスポイント登録とかダイヤルアップ設定とか開発環境やその他ソフトのインストール・設定しなおしは面倒すぎるので、環境の引越しも試行錯誤してやりました。

まずは、物理的な換装から。
購入したのはSamsungの16GB SSD。Yオークションで13000円くらいで購入。Samsung 16GBはオークションくらいしか入手手段が見つかりませんでしたが、最近常に新品/バルク品を即決価格13000円くらいの設定でYオークションに流している人がいるみたいです。

購入する際良く分からなかったのがHDDのインターフェイス。
東芝IDEとかZIFとか言う情報があり何を買えば良いのか分からなかったのですが、OQO Model 01+で使えるのは東芝IDE接続(ZIFではない)の1.8インチHDD、厚さ5mmのものです。

SSD購入時、OS環境引越しの為に1.8インチ東芝IDEのUSB外付けHDDケースも購入しました。

さて、HDDの換装。OS環境の移植は後述の引越し作業を見てください。
私のやり方では先にHDD換装からやってかまいません。

OQOのバッテリーを外し、ネジを3本外します。
OQOのネジは六角形星型の特殊なネジになってます。で、これを外すには専用のドライバーが必要になってきます。通称トルクスドライバー。OQO裏蓋のネジはトルクスドライバーのT6が必要となります。
HDD換装には不要ですが、もし横のアンテナ部分もまわしてみたければ、T9が必要となります。

昔はこのような特殊ドライバーを入手しようと思ったら、電気街の電子パーツ屋に行ったり東急ハンズに行ったりとか面倒でしたが、最近は便利な世の中で、トルクスドライバーが一本210円でダイソーで買えてしまいます。

外すネジですが、右側2本と、左下のWarrantyシールの下の一本。
当然Warrantyシールを外すと保障が効かなくなるので覚悟の上で。
後、ここに書いてる事をやってみて失敗しても知りませんので、自己責任で。

IMGP8436.JPG

3本のネジを外したら、スタイラスペンを抜いておきます。スタイラスペンがささったままだと裏蓋はずせません。
スタイラスを抜いた後、少し強めに引っ張ると裏蓋が外れます。

IMGP8437.JPG

いきなりHDDが見えるので、コネクタを抑えながらHDDを引き抜きます。
コネクタとマザーボードはフレキケーブルで繋がっているので、抜く際は注意して下さい。

IMGP8438.JPG

抜いたら、HDD保護用のゴムカバーをSSDに移しかえてSSDを挿すだけですが、Samsung 16GB SSDは厚みがありそのままでは収まりません。

IMGP8445.JPG

IMGP8446.JPG

SSDのネジ4本を外します。その後、裏蓋をはがす事により5mm厚になりOQOに収まるようになりますが、裏蓋をはがすのに少し苦労しました。
細いマイナスドライバーで端っこを持ち上げた後、ラジオペンチで曲げてから取り外しました。少し力を加えると基板がたわむので少しひやひやしながら作業しました。

IMGP8448.JPG

裏蓋が取れたらゴムカバーを付けてIDEコネクタに挿すのですが、私が試したところゴムカバーを付けた状態だと右下がきつくておさまってくれず、無理に入れても今度は裏蓋を戻した時スタイラスの抜き差しが硬くなりすぎてしまいました。
ゴムカバーの右下とSSDの角のプラスチックを少し削って入れました。

IMGP8450.JPG

IMGP8449.JPG

後は裏蓋を戻してネジを締めてバッテリー戻したらおしまい。
物理的なSSD換装自体は、SSDの裏蓋外しとゴムカバー装着がやや難点なものの、ネジ外して付け替えるだけなのであっというまに終わります。
もう少し難しい作業を期待していた私としては物足りないくらい。

物理的なSSDへの換装はあっけないものの、ソフト的な引越しは大分苦労しました。

色々試行錯誤して、半日かかりました。
まずは失敗例から。使用したのはLifeBoartのLBコピーコマンダー8と言うソフトと、HD革命 CopyDrive Ver.1とHD革命 Backup Ver.5。どれも大分前に購入したので、Vistaでは動かず古いXPのPCを引っ張り出して作業する事になりました。

元HDD/SSDをPCにUSB接続する際は、CenturyのイッコイチBOX CSG18U2Tを使用しました。

IMGP8435.JPG

http://www.century.co.jp/products/18hdd/csg18u2t.html

方法1:
 ノートPCに元HDDをUSB接続し、さらに別のHDDをUSB接続。
HD革命のCopyDriveではUSB HDDをコピー元として認識してくれなかったので、LBコピーコマンダーを使用して元HDDのデータを別HDDにコピー。その後、別HDDからSSDにコピー。
1.8インチ→USBのケースが一個しかないので、一度別のHDDにコピーする手間を取っています。

IMGP8442.JPG

結果、SSDから起動したものの、起動直後にSTOPエラー発生。
その後、起動時checkディスクが走ってファイルエラー多発でNG。

方法2:
 ノートPCに元HDDを接続し、HD革命 Backupでファイルイメージに保存。その後、SSDにファイルイメージから書き戻し。

結果、SSDの容量が小さいから書き戻せないと出てNG。
OQO上で、HD革命に付属するパーティションサイズ変更ツールでパーティションを15GBに変更してからやってみましたが、パーティションのサイズは関係ないようでサイズエラーがでてSSDには書き戻せず。

方法3:
 OQOにLBコピーコマンダーをインストールし、SSDをUSBで接続。環境をSSDにコピー。

IMGP8451.JPG

結果、BIOS起動後カーソル点滅から進まず。LBコピーコマンダーのCDから起動し、ブート部分の修復を試みてみましたが、変化なし。


最終的に成功した方法:
 SSDをOQO本体に入れ、元HDDをUSB接続。LBコピーコマンダー8のCDをCD-ROMに入れ、USB接続。BIOSをCD-ROM起動に設定しておく。

USB-HDDとUSB-CDROMを両方繋ぎますが、USB HUB経由では上手く認識してくれないので、USB-CDROMをOQO本体に、USB-HDDをドッキングケーブル側に繋ぎました。

IMGP8454.JPG

LBコピーコマンダーのCDから起動(Linuxで動作するみたい)し、ツールが立ち上がるので、HDDのコピーを実行します。SSD側のデータをあらかじめ消しておいたからか、設定無しにいきなり元HDDからSSDへコピーが始まりました。

IMGP8452.JPG

HDDにデータが10GB程入ってる状態で、コピーに1時間ほどかかりました。
コピー完了後、USB機器を取り外し起動。無事、起動しました。

出来た出来た~と思ったら、起動後いきなり「HDDの容量が残りすくないよ」ってメッセージが。
見たら残り残量15MB。なぜかコピーの際、パーティションサイズをデータ量と同等くらいに削ってしまったみたいです。HD革命付属のパーティションツールを使って、15GBまでパーティション拡張後、無事引越し完了。今の所問題なく動作しています。

さて、気になる速度と電池の持ち具合の変化。
本来はベンチマーク等取って正確な数字を出すべきですが、面倒だったんで体感的な意見で。

書き込みに関しては、そんなに変わらない気がしますが、読み込みは倍速くらい違う気がします。
休止状態に入る時にかかる時間は違いが分かりませんが、休止状態から復帰する時は時間が半分くらいで済んでいます。

フォトストレージとして使用した場合、メモリカードやアダプタにもよりますが、SDメモリカードの1.5GB約500枚のデータをOQO本体にコピーするのにかかった時間は約10分。
DPExを使って転送した1.5GB約500枚の写真を見る(1枚あたり約3.5MBのjpegファイル)場合、スライドショーで、次の写真表示にかかる時間は約2~4秒で、十分使用に耐えうる感じです。

Webページ閲覧は1.3倍くらい快適になった気がします。

何より良いのは、動くHDDが無くなったので、精神的にモバイルするのに楽になりました。
CPUファンは回っていますが、HDDが回らないと言うのはこれまで「水が入ったコップを持っている」感じから、「あんかけが入っているコップを持っている」感じになりました。変な表現ですが、そんな感じです。

電池の持ちはどちらかというとHDDよりCPUの電力消費の方が影響大きいみたいで、Webページを良く見る使い方としては、まぁ、1.3倍くらいになったかなと言うところです。

音ですが、以前はHDDの音とCPUファンの音だったのがCPUファンの音だけになり、少し静かになりました。電源投入直後は全く動く部分が無いので、無音です。まぁ、少し使っただけですぐCPUファンが回り始めますが。

OQOの問題点の一つ、熱ですが、HDDからSSDに変えたことにより、少し熱がましになった気がします。以前は使い続けていると持つのがやっかいなくらい「アチー」だったのが、今は「あつー」程度になりました。

重量も少し軽くなった感じがします。寝転がって仰向けでOQOを持って使う事が多いので、少し軽くなった気がする程度ですが、動く部分が一つ減ったのと相まってごろ寝サーフィンが楽になりました。

SSD、なかなか良いです。今はまだ32GBが4万円台と高いので16GB程度が精一杯ですが、将来より高速・大容量なSSDが安価で出てきたら載せ換えたいところです。

SSD、早く普及してもっと安くなって欲しいものです。

Posted by ねふぁ at 11:02 午後 モバイル | | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月10日 (月)

最近買ったモバイルなもの

最近までソフトバンクの911SHと言う機種を使っていたのですが、ある日急に不調に。電源を入れて少し触っただけですぐフリーズや再起動してしまう。全然使い物にならない状態に。

腕時計はFossilを使っていましたが、最近時計として使う程度なので、そろそろ新しい面白い腕時計がほしいな~と思っていたので、携帯と腕時計をセットで新調する事にしました。

携帯は923SH。腕時計はシチズンのi:vert M。一ヶ月くらい使ってますが、この組み合わせがなかなかすばらしい。i:vert MはBluetooth搭載の腕時計で、携帯のサブディスプレイの様なカラー液晶になっています。

IMGP8417.jpg

i:vertがつながる携帯が限られているのが難ですが、Bluetoothで携帯とつながり、サブディスプレイの様に着信時バイブとともに、画面に番号と名前が表示されます。メール着信時も、70文字ぐらいまでは腕時計上で読む事ができます。絵文字もOK。

IMGP8418.jpg

普段腰に携帯をつけているので、歩いている時など着信に気づかない事があるのですが、腕時計だと必ず気付きます。

あまり使い道がないのですが、カメラ撮影時、リモートシャッターとしても使えます。

なにげに便利なのが、携帯との時計シンクロ。携帯でGPSやネット接続で時計あわししておけば、腕時計と携帯で時計シンクロできるので、楽に時計あわせができます。

後、マナーモードの状態表示や、切り替えも腕時計からできるので、打ち合わせの時とか腕時計を見るだけでマナーモードにしていたか確認できるのも便利です。打ち合わせ中に着信やメールが来てもさりげなく確認できるので便利。運転中の着信も腕見るだけで誰からかわかるので運転中も安全。ただ、ヘッドセットと同時接続はできないのが惜しいところ。

電池は3日~5日ぐらいしかもちませんが、無接点式の充電台に乗せておくだけなので、Fossilに比べれば全然楽。

腕時計単体でアラームも使えて、アラームはバイブで知らせてくれるので、静かな場所でアラームを使いたい時などに重宝します。

と、いろんな面でi:vert Mは私的にヒット商品です。ストップウォッチとかの機能はありませんが、最近は携帯の方についてますしね。923SHもワンセグやGPSなど機能満載なのですが、923SHで嬉しかったのは万歩計機能だったりします。勝手に日々の歩数を集計して表示してくれます。

これまで万歩計は持ち歩こうとして面倒でやめる事が多かったのですが、携帯は毎日持ち歩くので万歩計と携帯の組み合わせはいいですね~。

Bluetooth好きな私としては今後もi:vertの様な商品が増えてくれると嬉しいのですが、なかなか浸透してくれませんね。まぁ、あまり普及しすぎてもそれはそれでレア物好きとしては面白くなかったりするのですが。

Posted by ねふぁ at 11:37 午後 モバイル, 携帯・デジカメ | | コメント (0) | トラックバック (1)

2008年11月 4日 (火)

ちまちま開発中

とりあえず幻色鉛筆のエンジンを移植して筆圧対応をつけてみました。

200801104.jpg

まぁまぁだけどメモ書きとしては幻色鉛筆は絵描き用途向けで重ね塗りしないと線がはっきりでないので幻絵の方のエンジンを持ってこようかと検討中。幻絵のエンジンをベースに鉛筆タッチの新エンジンを開発するのもいいかも。

さておき、トラックバックに「@雄○に稼ぎ~」と言うタイトルのがあったので何かと思って覗いてみましたが。思いっきりねずみ講ですな(笑) インターネット上でもやっぱりあるんですね~。昔海外に住んでた頃も、ねずみ講の勧誘がありました。

ねずみ講は違法ですので気をつけましょう。

Posted by ねふぁ at 11:37 午後 開発 | | コメント (0) | トラックバック (0)